家庭の5S活動 注文住宅を建てるまで

図面から無くしたモノ①「パントリー」(家の建て替え計画)

㈱Smile System Supportの上石です(^^♪

 

今日は家のお話。

最近、収納術などの情報も多くなってきていて収納ケースなどもかなり豊富。

 

あれを見ると、シンプルな収納ケースでいろいろ揃えたらすっきりするな!と思ってしまいますが、その前に収納ありきでモノを買うとモノは増え続ける。

 

よく、個人宅の整理収納をしていても、「どんな収納をしたらいいですか?」

という問いが多いですが、買う前に整理をするとほとんどのケースで収納用品を買わなくても済むようになる。

 

今、家の図面打合せをしているのですが、今の家は標準でシューズクロークやパントリーがついている家が多い。

 

うちは、その標準でついているパントリーをなくしてもらった。

パントリーがあると、置く場所ができるので、食料品のストックも必要以上に増えてしまう。

 

そして、私が提案されたのは、扉がついたタイプなので、扉で隠してしまうと、よりモノを突っ込んでしまうようになる。

それではムダ買いが増えてしまうのは目に見えているのでなくしました。

 

実際、今まで住んでいた家でもほとんど食品のストックは持たなくてもやっていけていました。

だから収納箇所を増やすのはムダが増える元なのでとても危険。

 

キッチンはできる限り、見える収納で乱雑にならないように、モノは増やさないようにしようと思っています。

そして、シューズクローク。こちらは、私たち靴はとても少ないのですが、主人の仕事柄、工具や作業のジャンパーなどが結構あるため、設けることにしました。

 

このように、ただ標準でついているからと安易につけるのではなく、自分たちの物量や生活スタイルをしっかり考えて家づくりをすると、ムダなモノを増やさずに快適な家づくりができると思います。

では今日からまた一週間、お仕事がんばりましょう♪

 

 

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