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【家庭の5S】理想の暮らしと現実のギャップから問題を洗い出す

おはようございます♪

家を建替え中の㈱Smile System Supportの上石です(^^♪

 

今回は前回の「家の整理整頓を始める前に『理想の暮らし』のビジョンを明確にしましょう」という話しの続きです。

 

どんな家にしたいか?どんな生活空間にしたいか?というビジョンはできましたか?

もしイメージがつかなければ、インスタやyoutubeなどのSNSを調べてもらうと、いろんな方が家の画像や動画を上げているので、それを見て共感できる人の家などを参考にしてみてください♪

 

ビジョンが決まったら、次は「今の生活とどれぐらいかけ離れているのか?」を考えてみましょう。

上石家の例を挙げて説明しますね。

 

うちの場合は夫婦共働きなので、「できる限り家事を効率的したい」という理想がありました。

それに対して「掃除が苦手」「洗濯モノを畳むのに時間がかかる」というギャップがありました。

 

理想と現実のギャップ①掃除が苦手

家事を効率化したいという理想に対して、私は掃除が大の苦手。

このギャップを埋めるために、『ロボット掃除機』を導入しようと考えました。

 

でもこれでは完璧ではありません。

 

ロボット掃除機が掃除してくれるのは、「何も置いていない床」だけです。

モノが置かれていると、そこは掃除してもらえません。

 

そこで家中の床を綺麗にするためには、「ロボット掃除機が掃除しやすい家」にすることが重要でした。

そこでまずは家族で話し合って、床の直置きをなくしていきました。

 

その他にも、水回りの目地にできるカビ掃除をなくすため、防水マスキングテープで事前に予防をしておき、張り替えるだけにするという工夫をしたりもしました。

 

理想と現実のギャップ②洗濯物を畳むのに時間がかかる

うちは夫と子ども二人が大のお風呂好きで、毎日朝と夜に入浴しています。

問題は、その度に洗濯ものが出るので、すぐに洗濯物がいっぱいになってしまうこと。

 

そこで「洗濯物を畳む」という仕事を全く無くすために、ランドリールーム兼ファミリークロークを作って、干した洗濯物を吊り下げのまま移動するだけという動線にしました。

これで家事の時間がいっきに減ります。

 

こういった工夫の積み重ねが理想の生活に1歩ずつ近づいけてくれます。

 

理想の暮らしと問題について家族で話し合おう

このようにビジョンを明確にして共有した後は、現状の差をしつかり見つめて「何が問題なのか?」また「どうすればもっと快適になるのか?」を家族で話し合ってみましょう。

一人で考えるより、家族で考えたほうがいろいろアイデアが出てきますよ♪

 

うちでは今でもよく「床に散らかりやすいものはどうしたら改善できるか」など、家族と一緒に考えるようにしています!

 

例えばうちは前に新聞紙が読んだらそのまま放置されていることがよくありました。

散らからないためにどうしたらいいか旦那に聞くと「朝読んでから、そのまま子供を起こしにいくことが多いので、子供部屋に新聞置き場を置いてくれるとそのまま捨てられる」と言われました。

子供部屋に置くのは嫌だったのですが、とりあえず置いてみると、本当にその日から新聞が散乱することがなくなりました(笑)

 

このようにしっかり家族の意見も聞きながら進めることで、家族も意識してくれるようになり、新しいルールも守ってくれるようになります。

 

次回はモノを減らす「整理」についてのお話をしたいと思います。

 

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