子育て日記

息子が野球を通して学んだこと・成長したと思うこと

おはようございます♪

㈱Smile System Supportの上石です(^^♪

 

今日は子供の成長について。

 

昨日久々に息子のソフトボールの練習を見に行きました♪

本当に久々に見に行ったんですが、キャッチボールにしてもベースランニングにしてもバッティングにしても、前より随分と上手になっていてびっくり👀

 

なにより泣かなくなっていたこと!

以前は監督やコーチに怒られると、すぐにすねたり泣いたりしていました。

このソフトボールの監督、実は私の父、息子にとっては自分のおじいちゃんなんです。

 

息子はおじいちゃんのことが大好きだったんですけど、ソフトボールの時は「おじいちゃんモード」ではなく「厳しい監督モード」になってしまうのがすごく嫌だったのか、すぐに泣いていました。

今まで学校ではそんな泣く姿を見たことがなかったので最初は驚きました。

 

そして泣けば泣くほど、また監督に怒られるという負のスパイラル。

 

それが小学校3年生になり、「監督モード」と「おじいちゃんモード」が違うということを割り切ることができてきたのか、ほとんど泣かずに過ごせているみたいです。

泣くことが多かったときは、私もよく監督から「どうにかしろ!」と言われました。

 

どうにかしろと言われたって、人の感情を変えることは難しいです。

自分の感情は自分でしかコントロールできません。

 

最近の次男のソフトボールを見ていると、この感情のコントロールをしっかりできてきたんやなって感じることが多く、とても成長を感じます。

スポーツは続けることで技術が上達していくことは当然として、このようにメンタル面の成長があって、子どもの段階に応じてその成長が見れるのが素晴らしいと思います。

 

長男もソフトボールや野球でいろいろなことを学んでいました。

長男を見ていて精神的に鍛えられたなと思うのは高校野球。

高校まで野球を続けると小学生のころとは違って、なぜそんなことを言われるのかということも理解できます。

そのため技術的にも飛躍的に向上します。

 

同時に、色んなことを自分たちで理解できるようになります。

 

例えば、野球はチームプレーだから一人が頑張るのではなく、周りを巻き込んで同じモチベーションに高めていかなければ結果につながらないということ。

 

例えば、自分の役割。

野球は9人でプレーするので、人数が多い高校ではどうしてもレギュラーになれない子もいます。

でもその子たちにも、自分たちのチームが勝っていけるように、自分たちはどうしていったらいいのかという役割を自分で見出す機会になります。

この役割を自分で見出すことができれば、自分のチームでの存在意義が見えて、それがチームワークにもつながります。

 

社会に出て働くようになっても、同じようなことを経験すると思います。

会社でもチームの中で成果を出していくにはチームワークが大切。

 

子どもの今の経験が社会に出たときも役立つといいなと思います。

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