子育て日記

おじいちゃんに対する次男の発言は「口答え」?「意見」?

おはようございます♪

㈱Smile System Supportの上石です(^^♪

 

昨日はコロナのワクチンの副反応で38度まで熱が出てぐったり!

そんなもうろうとしている中、次男とおじいちゃんのやりとりを聞いて、またまた具合悪くなってしまいました(笑)

 

どんなことがあったのかというと・・・

 

今、私たちは家を建て替え中で、両親の家に借り住まいさせてもらっている状態。

 

そんな中、次男はボードゲームの工作キットを買って自分で作成していて、毎日ゆーっくり作成が進んでいる状態。

この作成途中のボードゲームが、みんながよく通る通路に直置きされていたんです。

 

そこでおじいちゃんは

「そんな状態で置いてたら踏まれて危ないから、その上に新聞紙をかけとけ!」と指示。

 

でも次男は、「新聞で隠してしまうと余計に踏まれてしまうのでは?」と思って「新聞かけたら踏まれてしまうやん!」と答えました。

 

するとおじいちゃん。

「口答えするな!新聞かけとけと言ったらかけとけ!」と・・・

 

私が元気であればきっとここからはおじいちゃんと私のバトルになっていたと思う(笑)

 

次男はその後は無言。

次男の発言は「口答え」だったのでしょうか?

 

私はどう考えても「意見」だと思います。

 

私も次男の言う通り、新聞で隠してしまうと踏まれる可能性は高くなると思います。

もし私なら「じゃあどこに置いたら安全やと思う?」と聞き直します。

 

このやりとりを聞いて、ふと会社でのトップダウンの構図ととても似ていると思いました。

 

指示されることに納得していたら、素直に「はい」でよいのですが、納得いかない場合は「意見」として言う必要があります。

指示された通り疑問も持たず動いていたら、どんどん考える力がなくなってしまいます。

 

会社も家庭も同じです。

 

70歳を超えたおじいちゃんの価値観を変えるのは難しいもの。

だからこそ「意見をしっかり人に伝えることが大事」ということをわが子には伝えていきたい。

 

そういえば長男が海外で授業を受けたとき、ほとんどが討論の授業だったみたいで、本人は自分は意見を言える方だと思っていたけど、海外にいくとそうではないことに気づかされたと言ってました。

 

私はいろいろな人の意見がまた自分の考える力を刺激してくれると思います。

たとえば「自分の考え方はこうだ!」と思っていても、人の意見を聞いた時に「あっ!その意見もいいかも!その意見をじゃあこうしたらもっといいんじゃない?」と話し合いをすることによって、どんどんアイデアが出てきます。

 

家庭でも仕事でもそんな環境をできるかぎり作っていきたい。

この2人を見ながら思いました。

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