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【家庭の5S】家事の時間を短縮!機械に頼れることは頼るべし!

おはようございます♪

㈱ Smile System Support の上石です(^^)/

 

【家庭の5S】家事が大変でで面倒だなと感じたら、一度家事にかかる時間を計ってみようというお話をしました。

ぼんやりと家事をしていると、自分の作業量や作業時間が大きく感じで、根拠なく大変だなぁと感じてしまっていることがあります。

そこで実際の時間を計測してみると、「以外に大したことないんだ」と気づいて、そこから工夫していくことができます。

昨日はそんなお話でした。

 

今日は「家事の時間をどのように縮めていく」その工夫について詳しく書いていきます。

 

家事の時間をどのように縮めていくか

まず縮めて効果のある作業と、効果の薄い作業があります。

もともとあまり時間がかかっていない1~5分ぐらいの作業は、時間を縮めるのが難しいし、わずかに縮めてもあまり成果が感じにくいです。

 

うちの場合だと、洗面所やトイレ、玄関など。

こういった作業は、ついでにおこなようにしています。

 

洗面所の場合は使用したらすぐクイックルワイパーで清掃。

(ちなみに洗面所の床はあえて白にして髪の毛なども気になるようにしています)

「使用したらすぐに拭く」ということを習慣にしているので、ほこりもたまりません。

 

1分から5分でできる清掃は、こうやってすぐに行うことを心がければ、時間はわざわざとらなくてもきれいが保てます。

 

さて、10分以上かかっている仕事です。

こちらは大いに改善の余地ありです。

 

食器洗いの時短

例えば食器洗い。

 

私の場合15分ほどかかっていたのと、どうしても料理を作った後、疲れているところで洗うという行動は、気持ち的に進みません。

そこで私は思い切って「食器洗い機」を導入しました。

そして、「食べ終えたら各自すぐに予備洗いして食洗器に入れる」というルールにしました。

 

これで私は食器洗いの手間が15分から5分程度に短縮されました。

1日10分の短縮です。

1日10分×365日で1年間で3650分=約61時間分もの時間ができました^^

 

機械に頼れるところは頼るというのは一つの方法です。

浮いた時間で夕食後は家族で会話する時間も増えました♪

 

「わたしは手で洗いたい」という方は

  • 自分で食べたものは各自自分で洗う
  • 家族で食器洗い当番をローテーションにする

また、そもそもの洗い物を減らすという発想もあります。

  • 料理を個々の皿ではなく大皿に盛り付ける
  • 鍋やフライパンを大皿としてそのまま出す
  • 調理の段階でホイルやビニール袋、キッチンペーパーなどの消耗品を活用する

家族でアイデアを出し合って、よりよい方法を考えてみて下さい。

 

掃除機がけの時短

その他に我が家で改善したのは掃除機掛け。

 

これは最初20分かかっていました。

こちらも機械に頼ることにして「掃除ロボット」を導入しました。

そして、それ以外の場所はコードレス掃除機で行うという改善を行いました。

 

ロボット掃除機を最大限に活用するには、ロボット掃除機の動線を邪魔しないように、床に直置きをしないことが重要です。

なので「直置きをしない」というルールも導入しました。

 

今では家を留守にしている間にロボット掃除機が床をキレイにしてくれているので、自分たちが稼働するのは掃除ロボットではできなかったところのみなので、約3分ほどになっています。

掃除機もコードレスにすることで、コンセントの抜き差しの手間がなくなって掃除のハードルが下がりました。

 

機械に頼っていい

「家事を自分でやらないといけない」という価値観を持っている方がいらっしゃいます。

でも全然そんなことはありません。

 

楽することは悪いことではありません。

それで浮いた時間を、家族との時間にしたり、自分を磨くことに使ったり、自分の人生の中で本当に大切なことに投資する方が何倍も価値があります。

 

そのためには、ムダな仕事はどんどん省いていくべきです。

そして、機械に頼れることはどんどん頼っていきましょう。

 

以前の私は、仕事から帰ってくるたびに「早く家を片付けないと」という気持ちと「時間がないから片付けれない」という気持ちでストレスがかなり溜まっていました。

でも、大きく家事の時短をしたことで、それがスッキリなくなりました。

 

子供にはいつも笑顔でいられるし、仕事にも集中できる環境になっています。

 

現状を変えたいとお考えのあなた。

まずは家事を楽にできないか?考えて家族に相談してみてください。

 

こういった改善は自分ひとりで考えるのではなく、家族に「こんな問題がある」という問題のをまずシェアして、その上で「どうやったら解決するかな」ということを話し合いましょう。

問題から共有することで、みんなが自分ごととして意識してくれるようになるし、自分だけで改善案を出すより、いろいろなアイデアが出てきます♪

 

 

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