おはようございます♪
㈱Smile System Supportの上石です(^^)/
今日は「家事で家族に手伝ってもらってること」について。
日本では「家事はお母さんがするもの」という価値観が、まだまだ広く残っています。
うちにはそれがなく、結婚してからずっと共働きなので、当たり前のように家事は分担してきました。
もしあなたのご家庭にその価値観があるとしたら、協力してほしいということを伝え、少しずつでも役割分担していくことをお勧めします。
一度に頼み過ぎると家族も嫌になってしまうので、まず簡単なことを一つ。
それが定着したら、次にもう一つ。
という形で、一歩ずつ分担していくようにしてください。
上石家の家事の役割分担
今現在、上石家の役割分担は次のようになっています。
<主人の役割>
- ゴミ出し
- 洗濯物干し
- 朝食づくり(各自自分の分)
- 晩御飯作り(家族でローテーション)
<子どもの役割>
- 朝食づくり(各自自分の分)
- 晩御飯作り(家族でローテーション)
- 洗濯畳み(新しい家になるとこれはなくなります)
- お風呂掃除(夏・冬休み限定)
<私の役割>
- 晩御飯作り
- お風呂掃除
- 洗面所掃除
- 玄関の掃き掃除
- トイレ掃除
- 掃除機のスイッチを入れる
- 食洗のスイッチを入れる
この通りしっかり役割分担したので、私の家事時間はかなり減少し、その分家で家族とゆっくり過ごせるようになりました。
料理は全員で行うことにより、メニューのマンネリ化も防げます。
料理は子どもの段取り力を育てる教材
小学3年生の息子も、子供用の料理本を見て作ってくれています。
この料理本がとても優れもの。
低学年でもできる料理方法(レンチンなど)が多く、親も安心して作ってもらえます。
とてもわかりやすい本なので、色んなお友達に紹介してると、「この本きっかけで料理をしてくれるようになった」っていう子も現れました♪
なんでも教えるのではなく、自分で見たり調べたりしながら学ばせることはとても大切です。
うちは男の子2人ですが、二人とも料理は苦ではないみたいで、いつもおいしい料理を作ってくれます♪
最近は「料理は子供の考える力を伸ばすにも最高のツールだな」とも思います。
料理は何品も作ろうと思うと、手順や段取りも大切。
「作るだけではなく、先にお皿を用意しておいた方が後で楽だな」とか、頭の中で次の仕事を考えることは、段取り力を鍛えてくれます。
この力、仕事でもとても大事。
「この作業をするために、先にこれを準備しといたほうがスムーズだ」とか。
そういった考える力をつけるのに、料理はとても適しています。
ぜひ子供たちにも、お料理をお願いしてみてください。
ということで今日は家族の家事の役割分担というお話でした♪