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子どものやる気を伸ばすには「ほめる」よりも「認める」こと

おはようございます♪

㈱Smile System Supportの上石です(^^♪

 

今日は子どもの褒め方について書きます。

 

あなたは子どもを褒めていますか?

褒めるときはどのように褒めていますか?

 

子育てには「褒めて伸ばす」という方法があります。

ただ、上手にやらないと効果がありません。

 

たとえば、子どもの才能ややる気を伸ばしたくて過剰に褒めていませんでしょうか?

取ってつけたような褒め方は相手にも伝わり「何か裏がありそう」と思われてしまいます。

 

私は普段、色んな企業様で社員さんたちに5S活動研修を行っています。

社員教育と子育てはとても似ていて、社員を伸ばすための「褒め方」のコツは、子どもにも当てはまります。

そこで私は「コーチング」というスキルを使っているのですが、ここでのポイントは「褒める」ではなく「認める」ことです。

 

認めるとは、良い悪いの評価や感想を伝えるのではなく、実際にやったことをそのまま伝えること。

そして感謝を伝えること。

 

例えば子どもが洗濯物を干してくれたとします。

そこで子どもには、「洗濯物を干してくれたんだね」と事実だけを伝え、「ありがとう」と感謝を伝える。

子どもにとって「認める」ということは、「親があなたの行動をちゃんと見ていますよ」というサイン。

それが子どもの安心と自信につながります。

 

もしここで「あなたは気が利いてすごいわ!」という親の評価が入ってしまうと、「親にとって気の利いた子ども」になろうとして、親に好かれるために行動するようになります。

するとそこに依存が生まれ、自立を遠ざけてしまいます。

 

 

子どもが周りの評価に振り回されず、自分を持って自主的に行動するようになるためには、「認める」のが一番のコツです。

それは子どもが安心して話をしてくれる土台づくりにもなります。

 

子どもは褒めるよりも認める。

ぜひ試してみて下さい^^

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