子育て日記 コーチング

子どもに安心して話してもらうためにペーシングを使ってみましょう

おはようございます♪

㈱Smile System Supportの上石です(^^♪

 

親子関係で、話すペースがを親に合わせてしまうこと多くないですか?

親は何か問題があったとき、声のトーンが高くなったり、ペースが速くなったりしてしまいがちです。

 

子どもは親の表情をよく見ていて、いつの間にか親の顔色を見ながら生活するようになった、ということもあります。

 

例えば朝の支度で「早く用意しなさい」と親のペースでまくしたてると、子供は余裕なく、落ち着いて答えたり考えることができなくなってしまいます。

そんなとき「あとどれぐらいで準備ができそう?」と言う風に、子どものペースやトーンに合わせて聞き方を変えてみると、自分で考えることができるようになってきます。

 

この相手のペースに合わせて話すことを「ペーシング」と言います。

コーチングの手法の一つで、話す速度や声のトーンや表情などを適度に合わすことで、相手に安心感を与えたり、緊張を和らげる効果があります。

 

初対面などの場合は、相手の様子を伺って無意識に相手にペースを合わすことも多いんですが、親子関係だとこれができていないことが多いんです。

すると、子どもは気持ちよく話すということができなくなります。

 

そこでペーシングを使って話をすると、子どもは安心して話ができて、子どもに伝えたいこと、聞きたいことが伝わりやすくなります。

一度試してみて下さい。

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