おはようございます♪
㈱Smile System Supportの上石です(^^)/
昨日はご依頼があって、個人宅の整理収納をしてきました。
依頼の場所は半間の押し入れの整理整頓。
押し入れにいろいろなものが詰め込まれていました。
個人宅の場合は、収納に収まりきらず「なんとか上手に収めたい」というご要望が結構あります。
でも実際は、整理してみると今のままの収納で収まったというケースがほとんどです。
今回は押し入れのBeforAfterの写真を撮り忘れてしまいましたが...;
押入れの整理整頓方法
まずは押し入れに入っているものをすべてリビングに出します。
依頼主は、「全部出しちゃうんですか?」と驚かれていました^^
半間しかない押し入れでも、3畳ぐらいのスペースに山盛りの量が入っていました。
その量を見たお子様は「あの中にこんなにいっぱい入ってたんや!」とびっくりしてました^^
押し入れは奥行きもあるのでかなりの量が入ります。
出したら次は、一つひとつ見ていきます。
書類関係はジャンルごとに仕分けされていましたが、一枚一枚確認し、残さなくてもいい書類などを徹底的に処分。
8割方、書類だったため、すべて確認するのに2時間半かかりました!
使っていないお子様のおもちゃも処分。
整理が終わったら、ジャンルごとに余った書類ケースやケースに入れて、テプラを貼って、使用頻度を考えながら収納。
押し入れは奥行きがあるので、奥に収納すると取り出しにくくなります。
なので奥にいくほど、使用頻度の低いものを収めていきます。
今回だと、ほとんど見返さないけど残しておかなければならない書類や、思い出の品など。
手前にはよく使用する書類や文具を配置。
出たゴミの量がこれだけ。
押入れにだいぶゆとりができました。
お客様は「まだまだ入るようになるなんて!」とおっしゃっていましたが、「この量を保ってくださいね」とお伝えしました。
ゆとりがないと必要なものがまた隠れて、すぐに取り出せなくなります。
押し入れに使用頻度の高いモノを入れる場合は、収納量は面積に対して6割から8割ほどに収めることをお勧めします。
今回押入れの整理整頓方法の例をご紹介しました。