こんばんは♪
㈱Smile System Supportの上石です(^^♪
今日は会社のボトルネック改善について書きます。
会社にはどんな会社にも「ボトルネック」が存在します。
ボトルネックとは、全行程中で妨げになっている一番大きな問題のこと。
ボトルネックは会社の外側にあることもあります。
例えば、外注先だったり、市場だったり。
これを常に改善しなければ、会社はなかなか発展しません。
そこで『制約条件の理論』。
これは会社のボトルネックを改善してくれる手法です。
会社のボトルネックは常に移動します。
例えばコロナ禍であれば、ボトルネックは「市場」になります。
それが収まればボトルネックは別の場所に移ります。
これを統計的変動性と言います。
多くの会社で、色んな箇所を一気に改善しようとしますがそれは悪手です。
改善は1か所ずつ行うことが大切。
そして小さなところから改善を行うこと。
いきなり大きなところから手を付けると、組織にひずみが起きてしまうからです。
取り組む時期も大切。
スタートは閑散期に小さく。
繁忙期に取り組んでしまうと、忙しさに追われ頓挫してしまいます。
ということで、またボトルネック改善のポイントをどんどん発信していきたいと思います!